移動平均線手法

FX移動平均線手法

FX移動平均線手法は、移動平均線21日を利用してトレンドを判定します。

その後、ローソク足の確認後にエントリーを行い、3pipsの利益を得るスキャルピング手法です。

通貨ペア

USD/JPY
スプレッド0.4pips以下。スプレッドは原則固定のFX社を使用。

取引システム

発注と同時に、指値と損切りが注文できるFX社を使用。

指値と逆指値は、両方3pipsに指定。

指値と逆指値

テクニカル

1分足チャート
21日移動平均線(SMA)
ローソク足

概要

FX移動平均線手法は、トレンド相場でのトレードに対応しています。
そのため、以下の相場でエントリーを行います。

  • ヨーロッパ時間やNY時間の値動きがある時間帯
  • ボラリティがあり、トレンドが発生しやすい状況
  • トレンド発生中

レンジ相場では、損切りが増えて機能しません。
そのため、以下の相場ではトレードを見送ります。

  • 流動性が少ない時間帯。
  • 日本時間の値動きがないレンジ相場。
  • 重要経済指標発表数時間前からの値動きのないレンジ相場。
  • その他値動きがないレンジが続いているとき。

トレードルール

上昇トレンド

1分足の移動平均線の上にローソク足が推移している=上昇トレンド。移動平均線上のローソク足が一旦青になり確定。
次に赤いローソク足が発生して確定したら、ロングでエントリーします。

エントリー時の自動決済により、3pipsのリミットorロスカットで決済されます。

下降トレンド

1分足の移動平均線の下にローソク足が推移している=下降トレンド。移動平均線下のローソク足が一旦赤になり確定。
次に青いローソク足が発生して確定したら、ショートでエントリーします。

エントリー時の自動決済により、3pipsのリミットorロスカットで決済されます。

ポイント

移動平均線の上下にローソク足がある場合でも、絡んでいるだけでトレンドか判断が分かれる場合は、エントリーを見送ります。

自動逆指値の3pipsにはスプレッドが含まれています。

トレード例

移動平均線

移動平均線の上にローソク足が推移して、上昇トレンドが発生しています。

1でローソク足が一旦青になり確定。
2でローソク足が赤に変わり確定。
直ぐに3のローソク足が発生したらロングでエントリーします。

決済は自動指値、逆指値の3pipsを使用。

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