スパンモデル手法

スパンモデル

スパンモデル手法

種類 スキャルピング
記事 http://www.jfx.co.jp/category/tec/26.html

「スパンモデル」とは、元ディーラーである柾木利彦氏(マーフィ氏)が考案した、一目均衡表を元に作成したテクニカルチャートです。主に、雲の色や遅行スパンを使用して、誰でもシンプルにFX相場のトレンドを判断できる、テクニカル分析手法です。

スパンモデルとRCIを組み合わせたスキャルピング手法です。

通貨ペア

  • USD/JPY スプレッド0.4pips以内
  • EUR/USD スプレッド0.6~0.7pips以内
  • EUR/JPY スプレッド0.7pips以内
  • AUD/JPY スプレッド0.8pips以内
  • その他の通貨ペア スプレッド1.0pips以内

テクニカル

1分足(ローソク足)

スパンモデルチャート

スパンモデル・・JFX社の「MATRIXチャート」、LIONFX社の「LIONチャート」、FXプライム社の「PrimeNavigator」では自動で設定可能。

RCI・・9日

利確と損切り

  • USD/JPY=3pips:3pips(スプレッド含む)
  • その他の通貨ペア=5pips:5pips(スプレッド含む)

トレードルール

・スパンモデルの雲が青、ローソク足が雲の上を推移=上昇トレンドと判断。RCI(9)が20以下付近になれば、ロングでエントリー。

上昇トレンドでのRCIによる押し目買いになります。できればこの時に、ローソク足のなるべく下値で買えるように価格レートも確認します。

・スパンモデルの雲が赤、ローソク足が雲の下を推移=下降トレンドと判断。RCI(9)が80以下付近になれば、ショートでエントリー。

下降トレンドでのRCIによる戻り売りになります。できればこの時に、ローソク足のなるべく上値で売れるように価格レートも確認します。

エントリー後は、自動で決済OCO注文が入るFX社のシステムを使用します。

自動決済注文

トレード例

USD/JPY 1分足

トレード例

上記の画像では雲の色が赤。ローソク足が雲の下を推移して下降トレンドが発生しています。
RCI(9)が80ラインまで上昇したので、ショートでエントリーします。

エントリー後は、OCO自動決済注文=3pips:3pips(スプレッド含む。

免責事項

掲載内容は、スパンモデルとRCIを使用した独自のスキャルピングルールであり、実際のスパンモデルの使用方法とは異なります。

記事:JFX

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