3_Level_ZZ_Semafor 手法A
パターン1
チャート上に
1)ボリンジャーバンド
2)3-Level...
3)Super-signais-v2
4)Fibopiv-v2(抵抗線を自動で表示)
下段に
1)ADXm-ANG mq4
2)schaff Trend
以上ですが、3-Level・・はパラメーターを上から
Period1=13
〃 =34
〃 =77
Dev-Step-1=8.5
〃 =13.8
〃 =21.12(これは変えない)に変更。
又、ADXm-ANG のパラメーターは(8)
Schaff Trend は(8)(13)(5)
ADXm-ANG は、一番上のねずみ色のラインは消して置きます(背景と同色に)。
このラインは自由に色やラインの太さが変えられますのでお好みでどうぞ。
(私はUP はグリーン doun は赤にしています)。
5分足で エントリーは「ボリバン±2σより外側で③が出て 矢印も出て、なおかつADXm-ANGの色が反転を始めた時」です。
この時SChaff のラインは既にエントリー方向へ向かっている事が多いと思います。
(私はエントリー前に15分足でも③や②の位置を確認しましたが)
利確は エントリーした反対側に③と矢印が出た時で良いと思いますが、私は②が出た時に利食いしました。(スキャルのクセが抜けない為)
ロスカットをどこに置くかはお任せします。
検証の結果
合計10回エントリーの内
米ドル/円 5回
ユーロ/ドル 5回エントリー
利確 8回 計120.3p
損切り2回 計-5.0p
差し引き 計115.3p
その他
・3-Level-ZZ-Semafor ですが、中身のロジックのおおまかなものですが、一定期間の新高安値以上の値が出たときに数字が出るようです。
高値安値がどんどん更新されていくとそのたびに数字が移動していきます。
数字1,2,3はそれぞれの期間Period1~Period3 までで設定している期間の高値・安値となります。
ということで、3が出ているときは2,1がその裏に表示されていて、2が出ているときは1がその裏に表示されているケースが大部分です。
上記のおおまかなロジックだけでは説明できない部分があるので、裏に1,2が表示されていないケース等があったり、多少数字の出るタイミングが異なる部分がありますが、参考にしてみてください。
・サイン(数字)が動きますが、リアルで見ていますと他のインジケーターも動いていますのでそこは裁量です。
・最初のうちは1つの通貨に絞って監視されたらいいと思います!
パターン2
それでもう一つ使ってみて使えそうなインジケーターがあり[Signal20line]→ Signal Line.mq4 というものです。
ラインの太さ等は変えられますのでご自由にどうぞ。
使い方ですが、上記のエントリー条件+このインジケーターの色が反転したらエントリーする、というものです。
(要するにADX-m ANGのラインの色と、Signal20line の色の両方が反転したらエントリーすると言う事です)。
Signal20line のパラメーターですが、Period のみ(8)に変えています。
[Schaff]のラインと重ねて表示していますが 見にくければ上下2段にして下さい。
その他
・signal20line ですが、ローソク足の段ではなく下段に表示させ方下段にシャフを表示しているので重ねたいが、ドラッグしてもなぜか上段に表示されてしまう場合
signal20line を下段にMetaEditor を開いて、siganal20line のファイルを開きます。
#property indicator_chart_window という文が上のほうにありますのでそれのchart をseparate に書き換えます。
完了したらcompile を押してミスがないか確認して File のSAVE As_ を選んで好きな名前で保存します。
MT4 を再起動して保存したファイルを開けばできると思います。
補足→ ファイルを開く時は、ツール ⇒ Meta Quotes Language Editor ⇒ Indicators ⇒ signal20line をクリックします。
左側に表示された英語の中、上のほうに。
#property indicator_chart_window がありますので、こちらを書き換えることになります。
この後は signal20line を下段に様の手順で出来ます。
リアル売買で良い結果はユーロドルとドル円、ユーロ円、ポン円だけです。
他の通貨ペアは分かりませんのでデモででも試されて見るとよいです。
私は5分足でやっていますが、1分足と15分足でやってみたが大丈夫のようですよと言う方ましたので、興味のある方は試されたらいかがでしょうか。
siganal20line を下段に出す方法
siganal20line をチャートの下の欄に表示させる事が出来ない
↓
chart をseparate に書き換えてFile のSAVE ASで名前をそのままsiganal20line にして保存を押してMT4を再起動してナビゲーターのsiganal20line をドラッグするのですがチャートの画面に表示されてしまう時はMeta Quotes Language Editor じゃなくてもWin 標準のメモ帳(Notepad)でmq4 ファイルを変更できます。
エラーチェックはできませんが、簡単にできます。
メモ帳を開く→ダウンロードした「Signal Line.mq4」ファイルをそこにドラッグする→ファイルが開かれる→文を変更する→そのままの名前で保存です。
まずはエディタのボタンを押す↓(このボタンが分からない人は、まず3枚目の画像から見てください。
位置にしるしをつけています)
下線部、chart の部分をseparate に書き換えます。
つづりを間違えないために、コピペしたほうがいいかもしれません^^;
その後、コンパイルのボタンを押します↓
正しく書き換えられたら、コンパイル後、エラーは出ません。
そしたら左上のFileから別名でファイルを保存しましょう。
一度MT4を閉じた後、再び立ち上げ、ドラッグ&ドロップしてみてください↓
・次にチャートに日本時間を表示させる方法
[JPN Time sub.MQ4]を導入。で「パラメーターの入力」から「Time-difference」を(9)にすると日本時間になると思います。
文字が小さくて見にくい時は [Font Size]の数値を大きくします。
(私は(10)にしています)
チャート画面のすぐ下に表示したい時は、一旦下段のインジケーターをはずしてから入れます。
(その後でADXm等のインジケーターを入れなおします)
なお、通貨ペアによっては表示されない事もあるようです。
・3-Level-ZZ-Semafor をというインジケーターが紹介されておりましたが、これで③が点灯した
ときに、Alertが鳴るよようにする方法
int start()
{
if (Period1>0) CountZZ(FP_BuferUp,FP_BuferDn,Period1,Dev1,Stp1);
if (Period2>0) CountZZ(NP_BuferUp,NP_BuferDn,Period2,Dev2,Stp2);
if (Period3>0) CountZZ(HP_BuferUp,HP_BuferDn,Period3,Dev3,Stp3);
return(0);
}
という部分が真ん中あたりにありますので、そちらを下のものに置き換えてください。
int onetime=0;
int start()
{
if (Period1>0) CountZZ(FP_BuferUp,FP_BuferDn,Period1,Dev1,Stp1);
if (Period2>0) CountZZ(NP_BuferUp,NP_BuferDn,Period2,Dev2,Stp2);
if (Period3>0) CountZZ(HP_BuferUp,HP_BuferDn,Period3,Dev3,Stp3);
if(HP_BuferDn[0]==High[0] || HP_BuferUp[0]==Low[0])
{
if(onetime!=Bars)
{
if(HP_BuferDn[0]==High[0]) Alert("Top: #3 appeared.");
else if(HP_BuferUp[0]==Low[0]) Alert("Bottom: #3 appeared.");
onetime=Bars;
}
}
return(0);
}
一つのバーでは1回しか鳴らないようにしてあります。
突貫工事?ですので、うまく動かなくても許してください。
・3-Level-zz-Semafor を入れたのですが番号だけ出てきて、それをつなぐラインが表示されません。どうしたらよいでしょうか?
これはZigZag というインジケーターを別に表示していたからです。
おそらくMT4に最初から入っていると思うのですが見当たらない場合はダウンロードしてみて下さい。
・MT4のインジケーターを重ねるところで「ドラッグ&ドロップ」するとき、どの部分をドラッグしてどこにドロップすればいいのでしょうか?
ドラッグ&ドロップでスが例えばワードのファイルをフォルダからフォルダに移す要領と同じで左の欄にインジケーターの一覧が出ているとして、その中のインジケーターをクリックし、押したまま離さないでそのままチャートの中に引っ張っていって、指を離します。
そのときに、表示したい枠の中でドロップすると、そこに表示されます。
・平均足を決済のタイミングとして使っておられる方も多いようで、一つのルールとしていいと思いますいろいろ試してみてください。
・MT4のBollinger Bandsの工夫を一つ。
それは3つ重ね書きする方法です。
各Bollinger Bandsのプロパティーを開き、パラメーター入力の「Bands Deviation」をそれぞれ「1.0」、「2.0」、「3.0」に変更して同じチャート上に描画すれば中心線の両側に+-1~+-3までのラインを表示できます。
なお、2つ目3つ目は線の色や太さを変えたり中心線をNoneにしたりすれば、より見易くなるかと思います。
ついでに便利情報をもう一つご紹介しますと、沢山のIndicatorを描画させていくつものチャートを短時間足で表示させていれば、どうしても動作が重くなってしまいますが、 そんな時はツール→オプション→チャートを開きます。
「ヒストリー内のバーの最大数」と「チャート表示バーの最大数」を5000へ変更しOKを押します。
そうすれば少しはサクサク動く様になります。
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